授業の概要
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キャリア(career)という言葉が 1.生涯、経歴、履歴、2.出世、成功、3.職業、生涯の仕事など多様な意味を包含していることからも分かるように、キャリアを考えるということは、「自分にとって人生とは何か」「何をどう学ぶのか」「どのように生きるか」「いかなる職業に就くか」といった将来を見据えたテーマが含まれる。 本授業は担当教員とゲスト講師が連携しながら進めるとともに、授業外学習の多くはグループ内で共有し、ゲスト講師との質疑応答にも利用する。それらのインタラクティブな活動に能動的に参加することにより、個人単位では得ることのできなかった新たな気づきがもたらされることにも期待したい。 各週の内容は、自己実現に必要な行動特性、最新の就職関連情報の入手方法、将来を見据えたコース・科目選択等のテーマを取り上げ、卒業生、在学生を含む、多様な声を直接聞く機会を設ける。皆はこの機会を活用し、積極的に質問や対話を行っていただきたい。なお、本科目の授業外学習・提出課題の指示、提出は manaba 上で行う。
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この科目の到達目標
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・多様なゲストの経験談をもとに、学びや職業に対する関心領域を広げることができる。 ・将来的に役立つ知識や情報を、意欲的に獲得しようとする姿勢を持つことができる。 ・自己のキャリア設計について深く考え、自分の言葉で記述することができる。
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成績評価の方法
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授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題により総合的に評価する。キャリアを考える上で必要となる知識を獲得し、自身のキャリア形成に対する認識を深めるには、毎回の授業に参加し思考する習慣を身につけなければならない。したがって、本科目の評価は授業出席の割合が高い。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
%
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受講姿勢に加え、ゲストへの質問、講義中に記述したコメント、振り返り等も評価の対象とする。
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授業外学習
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35
%
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指定文献読解やゲスト講義の事前学習等、各回の授業外学習の成果を評価の対象とする。
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小テスト
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15
%
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ビジネス用語に関する小テストおよび総復習テスト結果を評価の対象とする。
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提出課題
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10
%
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期初の①目標設定、期中の②中間報告、期末の③振り返りを評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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ワークアズライフ
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3.
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一歩踏み出す力
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4.
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飽くなき挑戦
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5.
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多様な働き方
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6.
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可能性を広げる情報の取り方
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7.
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新聞活用演習
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8.
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夢を叶えるガクチカ
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9.
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コース横断プロジェクト紹介
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10.
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三方良しの働き方
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11.
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人を動かす力
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12.
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情報マネジメント学部 専門コース紹介
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13.
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就職活動の実際
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14.
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「キャリアを考える」総括
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