授業の概要
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本科目では、まず「インターンシップ」が企業の採用活動でどの様に位置付けられているかを理解することからスタートする。本質を知ることにより、必要な心構えや対処すべき事項が明確となる。その理解を前提に、「オンライン形式」「ワンデイ形式」「グループディスカッション形式」等の形式ごとの対応準備について、早期内定獲得した先輩の体験談も含めて学習する。インターンシップというものについて理解が深まった段階で、夏期休暇期間に向けての「実習計画」を作成する。実習先企業は、自ら志望する業種・業界企業を調査・選定する他、「インターンシップⅠ」科目企業の継続実習、本学の準備する企業実習プログラム等、履修者のニーズに合った形での対応を可能とする。「実習計画」に基づき、10日間程度の「企業実習」を行う。実習成果は「報告書」として取りまとめると同時に、各企業の実習内容の情報および対応ノウハウを共有するため、「成果報告会」で発表を行う。自らの発表および他者の発表の聴講を通じて、多様な経験を積むことを目指す。また、実習企業に関する情報や実習報告・課題等については、全てmanabaを利用して行う。
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この科目の到達目標
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・企業が採用活動において「インターンシップ」をどう位置付けているか理解し、それに対して適切な対応をすることができる。 ・早期内定獲得した先輩のノウハウを習得し、優位性をもって「インターンシップ」に臨むことができる。 ・3年次に実習に取り組むことにより、早期選考に向けた就職活動に繋げることができる。 ・履修メンバーの成果報告を共有することで、複数企業の実習について知ることができる。
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成績評価の方法
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ディプロマポリシーと本科目の到達目標を鑑み、授業への参加意欲と実習成果等を総合的に判断して評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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積極的に授業・実習に参加することを前提とし、参画度は受入企業からのフィードバックも参考に評価する。
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授業外学習
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20
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実習前・実習後授業において設定された授業外学習の達成度を評価する。
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小テスト
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20
%
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学内での活動成果発表の内容により評価する。
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提出課題
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20
%
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自己の目標設定、得られた成果等の記載内容、日々の活動や実習全体の振り返りの記録等を評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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インターンシップ概論
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3.
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実習先企業の選定方法および実習対策
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4.
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事前授業
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5.
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企業実習
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6.
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事後授業
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7.
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成果報告会
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