授業の概要
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当科目では、今後の履修計画の一助のみならず、将来の研究テーマの選定や卒業後の進路を決定する指針を得ることができる。そして、働くことの喜びと厳しさを肌で感じとり、職場における人間関係の在り方、公私のけじめのつけかた、時間管理を含む自己管理の方法など、社会人として将来要求される素養についても学ぶことができる。このような成果を得るために、履修者はこの科目に対して旺盛な関心と問題意識をもって臨むとともに、担当教員と企業とが検討した実習プログラムに対して前向きに取り組む姿勢が必要である。 当科目では、少人数のクラスに分かれ担当教員ごとに、実習に対する事前授業と事後授業を実施する。事前授業では実習先の企業研究や業界研究等を行い、実習に参加するための基本的な知識を獲得する。事後授業では実習の成果を振り返り、発表を行う。自らの発表および他者の発表を通じて、多様な経験を積むことを目指す。 また、実習企業に関する情報や実習報告・課題等については、全てmanabaを利用して行う。
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この科目の到達目標
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・マネジメントの基礎知識やそこに含まれる理論、技法を会社、あるいは事業所で確認できる。 ・会社、あるいは事業所での実務を体験することで、自己のキャリア形成の一助とすることができる。 ・問題意識を持ちながら、学んだ知識や技能を将来の生活に活かす能力を有する。 ・社会人としての基礎的な素養を身に付けることができる。
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成績評価の方法
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授業への参加意欲と実習成果等を総合的に判断して評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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積極的に授業・実習に参加することを前提とし、参画度は受入企業からのヒアリングを参考に評価する。
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授業外学習
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20
%
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実習前・実習後授業において設定された授業外学習の達成度を評価する。
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小テスト
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20
%
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学内での活動成果発表の内容により評価する。
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提出課題
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20
%
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自己の目標設定、得られた成果等の記載内容、日々の活動や実習全体の振り返りの記録等を評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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合同授業
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3.
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実習先企業の決定
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4.
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事前授業
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5.
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事前授業
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6.
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事前授業
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7.
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クラス発表会
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8.
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企業実習
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9.
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クラス発表会
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10.
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事後授業
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11.
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事後授業
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12.
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合同発表会
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13.
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合同発表会
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14.
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合同発表会
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