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授業の概要
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前半の講義では東アジアの「家族」と「親族組織」を取り上げる。文化人類学の長年の研究により家族や親族の構造と政治的構造(その国の体制が権威主義的政治体制なのか民主的政治体制なのか)との関連性が明らかになっている。授業では、キントレットとリネージという親族構造に関する分析フレームを用いながら日本とその周辺国、韓国、中国、台湾との違いを分析することで同じ東アジアの人々の価値観の違いに関する理解を深める。また、東アジアにおける親族組織は単なる親族組織ではなく政治的にも経済的も大きな影響力を社会の多方面に与えている。 また、後半の講義では、われわれの経済活動の根幹でもある「交換」について考える。家族兄弟間の原初的な交換から企業活動、今日のインターネット環境におけるクラウドファンディングや取引まで、幅広く行われている「交換」について考えることで交換のもつ本質的な特長に迫る。 なお、簡単なグループワークも実施する。授業外学習の指示・提出は全てmanaba で行う。
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この科目の到達目標
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・多義的思考が求められている背景と理由について理解し説明することができる。 ・家族や親族に関する理論、分析フレームを使って異なる社会の家族親族を分析することができる。 ・取り上げたテーマ以外の領域でも多義的な思考を自分なりに適応、展開できる。
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成績評価の方法
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出席、授業への参画度、授業外学習、小テスト、最終課題などの観点から総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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出席、参画度を評価。
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授業外学習
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40
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manaba への学習シートの提出で理解度を評価。
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小テスト
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20
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第8講の授業内で実施する。
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提出課題
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20
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第14講で最終課題を提示。manaba への課題提出で理解度を評価。
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定期試験
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0
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実施しない。
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(合計)
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100
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