授業の概要
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1年次の基礎教育中心の課程を経て2年次以降の専門課程の学修に取り組む上で指針となるべき、自校に関する学びを深め、専門課程の基礎となる知識と考え方を学ぶ。まず、マネジメントの理論と手法をわが国に導入した先駆者の一人であり「能率の父」として知られる本学創立者上野陽一先生の事跡を学び、本学建学の精神を正しく理解し、社会の中で産業能率大学が果たしてきた役割と学部の歩みを知る。その上で、地域との関わりを持ちながら、本学で学ぶこれからの大学生活の目的と意義について考える。次に、情報マネジメント学部で学ぶ分野を知り、5つの専門コースを中心に、どのような内容をどのように学ぶのかを理解する。 本科目での学びを通して、社会を支える一員としての認識を深め、今までの学修を振り返りながら、卒業後の進路について視野を広げ、自らのキャリア形成について考える。なお、出席レポート、授業外学習、提出課題の指示・提出はmanaba上で行う。
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この科目の到達目標
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・産業能率大学の歴史と教育の特色を理解し、説明することができる。 ・創立者上野陽一先生の事跡、マネジメントの思想と実践の重要性を理解し、説明することができる。 ・情報マネジメント学部の教育内容と学びの対象分野について理解し、説明することができる。 ・自己のキャリアと大学での学修目標を考え、キャリアプランの作成、及び学修方法の改善を行うことができる。
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成績評価の方法
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授業出席(出席確認、出席確認レポート)、授業外学習、小テスト、提出課題の合計点により総合的に評価する。なお、各回の授業に出席し、且つ出席確認レポートを提出した場合のみ「出席」とする。また、2回の課題提出が単位取得の前提条件となる。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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40
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授業内の提出物や受講後の出席確認レポートの記述内容を評価の対象とする。
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授業外学習
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20
%
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授業内容についての予習、復習の状況、及びポートフォリオの提出の有無を評価の対象とする。
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小テスト
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10
%
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授業内容の理解度を客観的に評価するために実施する。
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提出課題
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30
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課題1、課題2の完成度と考察の深さを評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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産業能率大学の歩みと教育の特色、学部の教育課程の特色と効果的な学びの方法
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2.
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学生生活のあり方と身近に潜むリスク
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3.
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本学創立者上野陽一先生の事跡を学ぶ
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4.
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大学生として教養と社会人マナーを身に付けるために
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5.
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「情報」「数理」を学ぶ意義と「メディア」から情報を得ることの大切さ
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6.
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ローカル、グローバル問わず社会で活躍する人材になるための学び
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7.
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スポーツマネジメント入門
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8.
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マーケティング企画入門
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9.
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ビジネスマネジメント入門
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10.
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コンテンツビジネス入門
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11.
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デジタルビジネスデザイン入門
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12.
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コース横断プロジェクトとフィールド専門科目の学び
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13.
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卒業生の進路と就職活動
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14.
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まとめ:自身の学修、及びキャリアプランを考える
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