授業の概要
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主に以下の内容について学習する。 1.経営とは、企業とは 社会における企業の役割を学ぶとともに経営学を学ぶ意義を理解する。また、企業の形態(私企業、公企業、公私合同企業)、法律が定める会社の種類(合同会社、合資会社、株式会社、合同会社)、ベンチャー企業についても学ぶ 。前学期科目である「会社のしくみ」で学んだ内容を復習することにもなる。 2.経営戦略論(成長戦略、事業戦略) 経営戦略について、戦略の意味を理解した上で、全社戦略としての成長戦略、事業ごとの競争戦略である事業戦略の代表的な理論を学ぶ。 3.機能別戦略 機能別戦略として、マーケティング戦略および財務戦略を理解するための会計の知識について学ぶ。 講義の進め方として、理解を促進するために、専門的な理論だけでなく、実例企業のケースやデータも活用して実践的に学んでいく。
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この科目の到達目標
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・マネジメントの基本となる企業の役割と株式会社他の会社の種類について説明することができる。 ・経営戦略論として、成長戦略と事業戦略について重要ポイントを説明することができる。 ・機能別戦略(マーケティング戦略、財務戦略理解のための会計知識)について重要ポイントを説明することができる。
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成績評価の方法
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授業出席、授業外学習の成果、小テスト、課題提出、定期試験により総合的に評価する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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出席回数に授業参画度を併せて評価する。
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授業外学習
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20
%
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授業外学習の内容により理解度を確認する。
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小テスト
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15
%
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講義内容、課題の理解度を問う中間テストを授業内に実施する。
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提出課題
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15
%
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知識習得の度合い、習得した知識の応用を問う課題により評価する(未提出の場合は単位修得を認めない) 。
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定期試験
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30
%
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実施する。授業で扱った範囲の知識の理解度を確認する。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス 企業の役割と経営学を学ぶ意義
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2.
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企業形態と会社の種類
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3.
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企業経営と全社戦略
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4.
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全社戦略としての成長戦略
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5.
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全社的な経営資源の配分
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6.
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事業戦略①
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7.
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事業戦略②
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8.
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機能別戦略 マーケティング戦略の基礎(1)
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9.
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機能別戦略 マーケティング戦略の基礎(2)
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10.
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機能別戦略 マーケティング戦略の基礎(3)
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11.
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中間テスト
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12.
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機能別戦略 財務戦略の基礎(会計)(1)
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13.
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機能別戦略 財務戦略の基礎(会計)(2)
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14.
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総括
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