シラバス参照

年度 2025 
講義コード 12700502 
講義名 発想力を鍛える 
担当教員

中西 真人

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-FBL-EP-111 



授業の概要
本講義では、先に述べた通り「練習」を積み重ねることで発想力を鍛える。毎回テーマはあるが、受講生が主体的にアイデアを出すことが求められる。そして、受講生同士のアイデアを相互に比較することによって、新鮮な驚きや発想の楽しさを知って欲しい。
創造性技法の解説も行うが、自分自身がどのような道筋で発想しているのかを振り返って、その方法を自らの発想法として今後の学業や社会に出てからも役立ててもらいたい。
講義の基本的な進め方はグループ演習とし、テキスト・資料はその都度配付する。 
この科目の到達目標
・過去の体験や所与の知識にとらわれず、豊かな発想ができる。 
・発想法の知識を実践で活用するための端緒が理解できる。 
・社会的な問題に目を向け、その解決に発想力を生かすことができる。 
成績評価の方法
評価は、授業出席の状況、授業中の態度、授業外課題の提出状況と内容、小テストの内容、提出課題の内容で評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 出席のほか、グループワークへの参画度、他グループの発表に対する姿勢などを評価する。 
授業外学習   25  % 授業の振り返りを随時行い、定着度を問う課題によって評価する。 
小テスト   15  % 中間の授業において授業の振り返りのテストを行う。 
提出課題   20  % 発想法の理解と応用を問う。課題が提出されなければ評価しない。課題採点後、総評をmanabaにてフィードバックする。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. 発想とは何か 
2. 発想法について 
3. 発想法を使用する 
4. 「目的(用途)」をテーマに発想演習を行う 
5. 「人物(属性)」をテーマに発想演習を行う 
6. 「出来事(イベント)」をテーマに発想演習を行う 
7. 小テストと「時間(の使い方)」をテーマに発想演習を行う 
8. 「空間(の使い方)」をテーマに発想演習を行う 
9. 発想のための技法 
10. 発想法を発想する 
11. ストーリーライティング 
12. 発想と制約 
13. 社会的問題と発想 
14. 実務で役立つ発想とは何かを考える 


PAGE TOP