シラバス参照

年度 2025 
講義コード 12801401 
講義名 ビジュアル・データで表現力を養う 
担当教員

小島 吉四郎

配当年次 1年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-FBL-EP-102 



授業の概要
 本授業は、ビジュアルデータの種類や企業における活用場面を学習し、これから学習する内容を頭の中でイメージを作る。次に、数値データをいかに、ビジュアル的に棒グラフ、円グラフで表現し、プレゼンテーションするかを学習する。次に応用型として相関図や製品のABC分析、工程分析、PPM分析等のビジネスで頻度多く使用する分析法を学習する。さらに、現物の写真をいかに活用し、コメントするかを学習する。写真は職場において、業務分析や導入事例等で活用する。最後のセッションの総合演習は、各種数量データを分析し、今まで学習した方法を活用し、プレゼンテーションをグループで行う。
 各回の授業は、講義は3割、個人・学生同士のグループワーク4割、代表者発表と前回の授業外学習の復習発表3割の基本構成とする。 
この科目の到達目標
・数量データを分析し、仮説を立案し、わかり易い資料を作成し、説明できる。
・数量データのグラフ作成、各種ビジネス分析の種類と方法を理解し、自分で作成できるようになる。
・資料をまとめるだけでなく、自分の考えを論理的に説明する方法論を習得できる。
・短時間(秒単位)で読み手や聞き手にわかる資料作成法・説明法のノウハウを習得できる。 
成績評価の方法
ディプロマポリシーおよびこの科目の到達目標を鑑み、授業出席ならびに参画姿勢、授業外学習、小テスト、課題提出により総合的に判断する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 出席状況と発言、グループワーク等の参画姿勢等を評価する。 
授業外学習   30  % manabaで掲示する授業後復習や予習の取り組みから評価する。(第1~6、7~13回) 
小テスト   20  % 第7週・14週に提示する学習の振り返り小テストを行い評価する。(小テストは、授業時及び授業外課題から出題する) 
提出課題   30  % manabaに個人課題を提示(計3回)する。また総合演習でのグループまとめ発表を加点し、評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 
2. 数値データのビジュアル化
 ①棒グラフ表現  
3. 数値データのビジュアル化
 ②円グラフ表現 
4. 会社の見える化
①業績の見える化 
5. 会社の見える化
②製品の見える化  
6. 会社の見える化
③事業の見える化 
7. 会社の見える化
④仕事の見える化 
8. 会社の見える化
⑤現場・事例の見える化 
9. 会社の見える化
⑥統計的ビジュアル化 
10. 総合演習① 
11. 総合演習② 
12. 総合演習③
 グループプレゼン
 テーション1 
13. 総合演習④
 グループプレゼン
 テーション2 
14. 総括・まとめ小テスト 


PAGE TOP