授業の概要
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本授業は、ビジュアルデータの種類や企業における活用場面を学習し、これから学習する内容を頭の中でイメージを作る。次に、数値データをいかに、ビジュアル的に棒グラフ、円グラフで表現し、プレゼンテーションするかを学習する。次に応用型として相関図や製品のABC分析、工程分析、PPM分析等のビジネスで頻度多く使用する分析法を学習する。さらに、現物の写真をいかに活用し、コメントするかを学習する。写真は職場において、業務分析や導入事例等で活用する。最後のセッションの総合演習は、各種数量データを分析し、今まで学習した方法を活用し、プレゼンテーションをグループで行う。 各回の授業は、講義は3割、個人・学生同士のグループワーク4割、代表者発表と前回の授業外学習の復習発表3割の基本構成とする。
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この科目の到達目標
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・数量データを分析し、仮説を立案し、わかり易い資料を作成し、説明できる。 ・数量データのグラフ作成、各種ビジネス分析の種類と方法を理解し、自分で作成できるようになる。 ・資料をまとめるだけでなく、自分の考えを論理的に説明する方法論を習得できる。 ・短時間(秒単位)で読み手や聞き手にわかる資料作成法・説明法のノウハウを習得できる。
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成績評価の方法
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ディプロマポリシーおよびこの科目の到達目標を鑑み、授業出席ならびに参画姿勢、授業外学習、小テスト、課題提出により総合的に判断する。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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出席状況と発言、グループワーク等の参画姿勢等を評価する。
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授業外学習
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30
%
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manabaで掲示する授業後復習や予習の取り組みから評価する。(第1~6、7~13回)
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小テスト
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20
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第7週・14週に提示する学習の振り返り小テストを行い評価する。(小テストは、授業時及び授業外課題から出題する)
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提出課題
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30
%
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manabaに個人課題を提示(計3回)する。また総合演習でのグループまとめ発表を加点し、評価する。
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定期試験
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0
%
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実施しない。
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(合計)
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100
%
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_
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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数値データのビジュアル化 ①棒グラフ表現
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3.
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数値データのビジュアル化 ②円グラフ表現
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4.
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会社の見える化 ①業績の見える化
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5.
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会社の見える化 ②製品の見える化
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6.
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会社の見える化 ③事業の見える化
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7.
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会社の見える化 ④仕事の見える化
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8.
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会社の見える化 ⑤現場・事例の見える化
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9.
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会社の見える化 ⑥統計的ビジュアル化
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10.
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総合演習①
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11.
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総合演習②
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12.
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総合演習③ グループプレゼン テーション1
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13.
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総合演習④ グループプレゼン テーション2
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14.
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総括・まとめ小テスト
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