シラバス参照

年度 2025 
講義コード 12803502 
講義名 デジタルマーケティング 
担当教員

小椋 則樹

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-SCS-MP-313 



授業の概要
デジタルマーケティングは、デジタル社会における顧客行動の変化、デジタル技術のトレンド、分析手法など幅広い領域でありかつ進化を続けている分野である。そのため、優先度が高い内容を個別に取り上げ、事例解説で効率よく全体感を学べることを念頭に進めていく。1回の授業においては、取り上げたテーマは完結するようにする。授業は、前後半に分けて2つのパートで構成する。前半は、デジタルマーケティングに関する知識や情報をインプットする。後半では、その情報についてグループで議論し意見交換するなかで理解を深める、理解できていなかった内容をメンバー間で相互に補足できるようにしている。よって、授業に出席することに重点を置いている。また、授業外では各自で受講ノートを作成して、授業内でのトピックスや関連する項目への知識を自主的に広げてもらう。デジタル社会に求められる強力なビジネスツールとしてのデジタルマーケティングを習得できる内容となっている。 
この科目の到達目標
・デジタルマーケティングの概要と動向を把握できる。
・デジタル社会に向けて、新たなビジネスのトレンドの捉え方が理解できる。
・デジタル技術のトレンドを理解し、利活用できる知識を得られる。 
成績評価の方法
授業出席、発言や質問など関与度合い、授業外学習、小テスト、提出課題により総合的に評価する。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   50  % 授業の出席状況と関与度合いから評価する。 
授業外学習   20  % 受講ノートの内容を評価する。受講ノートは授業内で指定する。 
小テスト   10  % 授業内容の理解度を評価する。 
提出課題   20  % 自らの考え、説明の論理性、根拠など総合的に判断し評価する。 
定期試験     実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. オリエンテーション 
2. デジタルマーケティング概論 
3. 主要なキーワード解説 
4. 社会のメガトレンドを捉える 
5. 顧客行動の捉え方 
6. デジタル技術のトレンド解説 
7. 効果の測定・分析手法 
8. デジタル技術による顧客体験 
9. デジタルマーケティング活用企業を解説1 
10. デジタルマーケティング活用企業を解説2 
11. デジタルマーケティング活用企業を解説3 
12. メタバースで変わるデジタルマーケティング 
13. デジタルマーケティングの未来を探る 
14. デジタルマーケティング総括 


PAGE TOP