授業の概要
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本授業は、デジタルビジネスデザインコースで扱う「デジタルビジネス」に関する内容および「デジタル技術」について学習する。ただし、昨今では、ほぼありとあらゆる領域がデジタルビジネスの範疇に入りつつある。つまり、将来やりたいこととして考えている内容がデジタルと無関係であることはほとんどないと言える。そこで、現時点でデジタルビジネスに関心がなくても知識を得ることは有用であることから、毎回の講義では、初学者にもわかりやすい基礎的な内容からスタートしつつ、日進月歩で進歩が進んでいるデジタルビジネス領域における最新事例や高度な内容も紹介する。 「デジタルビジネス」については、実際の企業を題材として、どのような技術を用いてビジネスを行なっているのかを理解する。また、「デジタル技術」については、その技術がどのような特徴を持ち、どのような形でビジネスに展開されているのかを学習する。なお、初学者でも理解できる内容から、当該内容について専門的に学んでいきたい学生のための発展的な内容を同一の授業内で組み合わせながら授業を行う。 毎回の講義(対面およびオンラインでのライブ型)、授業外学習レポート、毎回の理解度を確認する小テストを通じて、初学者であっても確実にデジタルビジネスに関する知識が得られるように設計している。
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この科目の到達目標
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・デジタルトランスフォーメーションの基礎的な概念について理解、説明することができる ・デジタルビジネスを牽引する代表的な企業のビジネスの現状について説明できる ・先端デジタル技術のビジネス展開について理解し、説明できる ・2年後期からのコース選択に必要な情報を得ることができる
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成績評価の方法
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授業出席、授業の理解度を問う毎回の小テスト、毎回の授業外学習レポートの内容評価、最終課題レポートの内容評価の合計点により成績評価を行う。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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講義に積極的に関わっているかを確認する
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授業外学習
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30
%
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授業外学習で指示したレポートの内容により評価する
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小テスト
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30
%
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授業内容に対する理解度を評価する
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提出課題
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20
%
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与えられたテーマに関するレポートの内容により、総合的に評価する
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定期試験
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0
%
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実施しない
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス
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2.
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DX(デジタルトランスフォーメーション)とは
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3.
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デジタルビジネスのプレイヤー企業(1)
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4.
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デジタルビジネスの技術(1)
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5.
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デジタルビジネスのプレイヤー企業(2)
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6.
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デジタルビジネスの技術(2)
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7.
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デジタルビジネスのプレイヤー企業(3)
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8.
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デジタルビジネスの技術(3)
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9.
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デジタルビジネスの技術(4)
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10.
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デジタルビジネスの技術(5)
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11.
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デジタルビジネスのプレイヤー企業(4)
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12.
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デジタルビジネスの技術(6)
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13.
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アート思考とデザイン思考
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14.
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まとめ
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