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年度 2025 
講義コード 12806601 
講義名 グローバル社会とデジタル技術 
担当教員

橋本 諭

配当年次 3・4年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング IM-SCS-DB-304 



授業の概要
本科目では、「デジタルビジネスデザインコース」の各科目を通じて学んできたデジタル技術やビジネスに関する知識をもとに、国内の情報にとどまらずグローバルな情報にもアンテナを張り自ら情報検索・取得ができるノウハウを学ぶ。また、得られた国内情報と国外情報を比較および整理を行い、そこからの知見を自らの調査研究に活かすことができるようにする。基本的には、国内外の情報検索の方法を学び、グローバルな情報取得において有用な翻訳ツールなどのデジタルツールの使い方を解説した上で、言語による障壁に関係なく情報を取得し整理する方法を修得する。この科目で得られたノウハウをもとに国内外の新しい情報を整理し理解するとともに、整理・分類した内容を他者に効果的に伝える能力も養う。
受講に際しては、語学に抵抗のある学生でも翻訳ツールなどのデジタルツールを使い理解できるよう解説することから、逆に語学に苦手意識を持つ学生こそ受講して頂きたい。 
この科目の到達目標
・国内外で起きているDXや新しいデジタル技術へのアンテナを広げることができる。
・知らない言葉や事象に接したとき自ら正しいデータベースを選択して、調べることができる。
・国内情報とグローバル情報の質と量の違いを理解し、自ら情報を体系的に整理して発表することができる。 
成績評価の方法
毎回の授業に出席することを前提とする。授業外学習として各回講義内で指示する課題を提出することを課す。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業中の質疑・議論など、積極性や参画度を合わせて評価する。 
授業外学習   30  % 毎回の講義で指示された課題についてまとめ、manabaに提出する。 
小テスト   10  % 講義内容の理解度を確認するために小テストを1回実施する。 
提出課題   40  % 2つの課題と発表を通して国内外のデジタル技術に対する整理と考察の深さを評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 
2. 先行研究の位置づけ 
3. 先行研究の調査法1(国内情報の調査) 
4. 先行研究の調査法2(海外情報の調査) 
5. 翻訳ツール等デジタルツールの使い方 
6. 論文の読み方 
7. 情報の整理法 
8. 執筆のテクニック 
9. グループワークのテーマ設定 
10. グループワーク1(情報収集) 
11. グループワーク2(情報整理) 
12. グループワーク3(発表資料作成) 
13. 発表 
14. 全体の振り返り 


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