授業の概要
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TOEICテストは日常生活で使われる内容が多いものの難しく感じる人が多い。それは出題の問題量が多いこと、それを解くためにはスピードが必要だからである。そうした「難しいテスト」を攻略するためには、まず慣れていくことから始める。例えば、リスニングでは、耳慣らしが必要だ。皆さんが思っている発音と実際に聞こえてくる発音のギャップを埋めていく。また、既習の文法事項についても、曖昧な理解に終わっていることが多いが、それをひとつひとつ確実にしていく。 英語の4技能を向上させるためには、文法の知識や語彙の習得の他に実際に声に出すことや書くことに慣れることがとても大切である。Listening testの対策は、問題演習の他に、音読練習やdictationなども行う。これらの練習を通して、ナチュラルスピードやTOEICで出題される4つの地域の英語に慣れ、問題演習で行った会話表現は実際のスピーキングでも使えるように練習する。Reading testの対策は、基本的な文法の復習の後、TOEICの頻出パターンを確認する。Readingに出てくる文章の音読も欠かせない。また、2つ英文で書く課題を出す。 授業では会話練習や音読練習をするので、積極的に授業に参加すること。
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この科目の到達目標
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・TOEIC対策をしつつ、ビジネスや日常の場面での総合的英語のコミュニケーション力を向上できるようになる。 ・TOEICの各パートの攻略の仕方を知り、リスニングとリーディング問題の正答率を上げることができるようになる。その結果スコアアップにつなげることができる。 ・TOEICの勉強を続けることを通して自分のキャリアについて考え、将来につなげることができる。
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成績評価の方法
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授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題、定期試験による総合評価で行う。
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評価方法
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割合
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評価のポイント
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授業出席
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20
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授業態度、ペアワーク、スピーキングなど授業活動への積極的な態度で評価する。
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授業外学習
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20
%
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各ユニットのmanabaへの解答状況を評価する。
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小テスト
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15
%
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学んだ語彙や文法事項、リスニングなどの定着度を確認する。
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提出課題
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15
%
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2つのwriting 課題の提出状況および質を評価する。
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定期試験
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30
%
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定期試験期間中のTOEIC ® L & R IP testにて日頃の勉強の成果を確認する。
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(合計)
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100
%
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授業項目
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週
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授業項目
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1.
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ガイダンス 授業の進め方 TOEIC の形式と傾向
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2.
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Unit 1 Restaurants
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3.
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Unit 2 Offices
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4.
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Unit 3 Daily Life
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5.
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Unit 4 Personnel
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6.
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Unit 5 Shopping
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7.
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Unit 6 Finances
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8.
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Unit 7 Transportation
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9.
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Review Test 1 Unit 8 Technology
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10.
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Unit 9 Health
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11.
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Unit 10 Travel
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12.
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Unit 11 Business
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13.
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Unit 12 Entertainment
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14.
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Reveiw Test 2 Unit 13 Education
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