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年度 2025 
講義コード 12850201 
講義名 実用英語Ⅱ 
担当教員

大橋 眞紀子

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 演習/対面型 
ナンバリング IM-FCL-FL-222 



授業の概要
 この授業では、TOEIC®のListening & Readingだけでなく、Speaking & Writingの対策も入れ、実際に使える英語力の習得を目指す。まず自分の今の英語力をチェックし、学期末に向けての目標を立ててもらう。個々で今の英語力や弱点もちがうが、それぞれに応じて授業開始時より英語力をアップさせることを目標とする。
 英語の4技能を向上させるためには、文法の知識や語彙の習得の他に実際に声に出すことや書くことに慣れることがとても大切である。Listening testの対策は、問題演習の他に、音読練習dictationなども行う。これらの練習を通して、ナチュラルスピードやTOEICで出題される4つの地域の英語に慣れ、問題演習で行った会話表現は実際のスピーキングでも使えるように練習する。Reading testの対策は、基本的な文法の復習の後、TOEICの頻出パターンを確認する。Readingに出てくる文章の音読も欠かせない。またSpeaking &Writingの対策としては、写真描写や自分の意見をまとめる練習をする。
 ペアやグループで会話練習や音読練習をするので、積極的に授業に参加すること。 
この科目の到達目標
・TOEIC対策をしつつ、ビジネスや日常の場面での総合的英語のコミュニケーション力を向上できるようになる。
・TOEICの各パートの攻略の仕方を知り、リスニングとリーディング問題の正答率を上げることができるようになる。
・TOEICの勉強を続けることを通して自分のキャリアについて考え、将来につなげることができる。 
成績評価の方法
授業出席、授業外学習、小テスト、提出課題、定期試験による総合評価で行う。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   20  % 授業態度、ペアワーク、スピーキングなど授業活動への積極的な態度で評価する。 
授業外学習   20  % 毎週のmanaba小テストの教科書の問題の解答状況を確認する。 
小テスト   15  % 学んだ語彙や文法事項、リスニングなどの定着度を確認する。 
提出課題   15  % 2つのwriting課題の提出状況および質を評価する。 
定期試験   30  % 定期試験期間中のTOEIC ® L & R IP testにて日頃の勉強の成果を確認する。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 授業の進め方 TOEIC の形式と傾向 
2. Unit 1 Restaurants 
3. Unit 2 Offices 
4. Unit 3 Daily Life 
5. Unit 4 Personnel 
6. Unit 5 Shopping 
7. Unit 6 Finances 
8. Unit 7 Transportation 
9. Review Test 1
Unit 8 Technology 
10. Unit 9 Health 
11. Unit 10 Travel 
12. Unit 11 Business 
13. Unit 12 Entertainment 
14. Review Test 2
Unit 13 Education 


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