授業の概要
|
|
本授業では、学生同士でチーム(グループ)を作り、ゲームやトレーニングにおいて、学習した技術や戦術の実践、ルールやマナーの遵守、他者への尊重、個人の役割などを考えて、活動することを目標にしている。また、「健康・体力の保持増進」、「人間関係の形成」という2つの観点を重視しながら、授業では学生同士が積極的に学び合う環境を作っていき、学生の人間的な成長を目指す。そのため、学年、性別、スポーツ経験等を問わずに多くの仲間とのバスケットボール実践を通して、学生生活をさらに充実したものにして欲しいと考えている。初心者の学生の受講も大歓迎である。
より具体的には、シュート(セット、ジャンプ、レイアップ)、ドリブル、ディフェンス (マンツーマン、ゾーン)、スクリーン (アップ、ダウン)の基礎技術、及びチーム内での基本的な連携プレーの習得とともに、バスケットボールの試合を楽しみながら自主的に進めていけるようになることを目標とする。
最後に、運動による身体の適応への理解を深めるために、スポーツを「する」だけではなく、「みる・支える・調べる」についても学習していく。 授業外学習の指示・提出はmanabaで行う。
|
|
|
この科目の到達目標
|
|
・バスケットボールの技術、戦術、ルールを理解し、実践することができる。 ・学生同士でコミュニケーションを図り、協働して活動することができる。 ・スポーツに関する様々な情報に関心を持ち、説明することができる。
|
|
|
成績評価の方法
|
|
| |
ディプロマポリシーと本科目の到達目標を鑑み、積極的な授業参加、まじめな授業態度、技能、実践力、授業外学習および課題の内容を総合的に評価する。
|
|
|
|
|
評価方法
|
割合
|
評価のポイント
|
|
|
|
|
授業出席
|
40
%
|
授業の出席状況と受講態度を評価する。
|
|
|
|
|
授業外学習
|
20
%
|
復習や事前の準備が授業の活動に活かされているか、総合的に判断して評価する。
|
|
|
|
|
小テスト
|
0
%
|
実施しない。
|
|
|
|
|
提出課題
|
20
%
|
提出期日厳守、努力レベル、完成度などを総合的に判断して評価する。
|
|
|
|
|
定期試験
|
20
%
|
定期試験期間中にレポートテストを実施する。
|
|
|
|
|
(合計)
|
100
%
|
_
|
|
|
|
授業項目
|
|
| |
週
|
授業項目
|
|
1.
|
ガイダンス 競技規則の理解
|
|
2.
|
シュート
|
|
3.
|
ドリブル&パス
|
|
4.
|
フェイク&シュート
|
|
5.
|
ボールの受け方
|
|
6.
|
スクリーンプレイ①
|
|
7.
|
スクリーンプレイ②
|
|
8.
|
ファーストブレイク (速攻)
|
|
9.
|
オーバーナンバー (数的優位)
|
|
10.
|
マンツーマン ディフェンス
|
|
11.
|
ゾーンディフェンス
|
|
12.
|
リーグ戦①
|
|
13.
|
リーグ戦②
|
|
14.
|
リーグ戦③
|
|
|