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年度 2025 
講義コード 12901001 
講義名 スポーツビジネス実践講座 
担当教員

中川 直樹

大多和 亮介

中野 耕助

配当年次 2年 
単位数
講義期間 後期 
授業形態 講義/対面型 
ナンバリング IM-SCS-SM-203 



授業の概要
日常における私たちとスポーツとの関わりには、スタジアムやアリーナでの観戦、テレビやパソコンを通じての視聴など「みるスポーツ」、自らが身体を動かす「するスポーツ」と、それらの活動を支える「ささえるスポーツ」がある。「みるスポーツ」では、その試合や競技会を開催する為に、競技団体やアスリート、チームが存在し、それを興行とするために、広告代理店やスポンサー、メディアなどが活動している。健康づくり教室や市民マラソンへの参加など「するスポーツ」でも競技団体や、広告代理店、スポンサー、メディアも存在している。さらに、用品を提供するスポーツメーカーやショップ、IT技術を使ったメディア、選手を支えるエージェント業など、「ささえるスポーツ」がある。これらのスポーツとの関わり方において、事業の継続や発展のために収益性を実現する活動、すなわちビジネスが必要となる。そして、スポーツビジネスを取り巻く環境は、日々スピード感を持って変化している。本科目では、それぞれの業種で働かれている外部講師に、スポーツビジネスの最前線について話しをしてもらう。 
この科目の到達目標
・スポーツ団体やスポーツ支援産業などにおけるビジネスを理解し、スポーツビジネスの事業、規模や構造を説明することができる。
・講義に対する事前準備・講義でのインプットと質疑・振り返りという学習サイクルを通じて学びの習慣を身につける。
・IT技術、マーケティング、マネジメント等の活用をスポーツビジネスの中に発見し、今後の学習につなげることができる。 
成績評価の方法
ディプロマポリシーならびに本科目の到達目標を鑑み、3回の小テストによりスポーツビジネスの各分野に対する理解度を評価し、授業への参画度、授業外学習、課題提出と合わせて総合的に評価を行う。 
評価方法   割合   評価のポイント  
授業出席   40  % 外部講師への質問、聴講態度などの参画度から評価する。 
授業外学習   20  % 授業外学習の成果物の質量から評価する。授業外学習の指示・提出はmanabaにて行う。 
小テスト   30  % スポーツビジネスの各分野に関する理解度を小テストにて評価する。 
提出課題   10  % 提出された課題の内容を評価する。 
定期試験   0  % 実施しない。 
(合計)   100  % _  
授業項目
授業項目
1. ガイダンス 
2. 国際スポーツ団体 
3. 国のスポーツ政策 
4. 国内スポーツ団体 
5. 振り返りワーク① 
6. 選手エージェント 
7. スポーツメーカー 
8. スポーツのデジタルデータ活用 
9. 振り返りワーク② 
10. スポーツメディア 
11. スポーツ施設 
12. スポーツスポンサーシップ 
13. スポーツジャーナリズム 
14. 振り返りワーク③ 


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