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授業の概要
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本科目は、修士論文の作成に必要な一連の研究の手続きについて、具体的に学ぶ。 良い修士論文の作成には、まず、問題意識を明確化し、関連する文献(先行研究)のレビューを通して、研究課題や自身の研究で明らかにすべき問い(リサーチクエスチョン)、調査のための分析枠組みを設定することが重要である。この点がしっかりできないと、意義ある研究につながらず、強い研究動機も生まれない。 次に、設定した仮説や分析枠組みを踏まえ、調査を行い、データを収集することが必要となる。調査には、定量的な調査方法、定性的な調査方法、事例研究等、様々な方法がある。データを収集したのちには、そのデータを分析し、その結果を踏まえ、自身が設定したリサーチクエスチョンに対してどのようなことが言えるか、考察を展開し、先行研究に対する理論的含意や実践的含意を導出していく。 各回の授業では事前に資料が配付するので、内容を精読し、「事前課題シート」に記載された設問に回答の上、授業に出席すること。授業では、教員からの講義形式での説明もあるが、上記の事前学習に基づく質疑応答や討論も行う。本科目での学習を踏まえ、自身の研究テーマに関する先行研究の探索・整理を行うとともに、最終的に、今後の研究計画を作成し、提出してもらう。
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ディプロマ・ポリシーに基づく当科目の到達目標
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・先行研究をレビューし、そこから研究テーマや研究課題、リサーチクエスチョンを設定し、妥当な調査方法を用いて意味ある研究的・実践的含意を導き出せる。 ・研究的アプローチをとることにより、社会や組織の発展に寄与するような科学的根拠のある発見や提案ができる。
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授業項目
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回
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授業項目
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1.
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研究プロセスの全体像と研究の倫理性
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2.
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研究テーマの探索と研究計画の検討
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3.
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先行研究のレビューとリサーチクエスチョンの設定
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4.
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データの収集と分析①定性調査・定性データの分析法
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5.
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データの収集と分析②定量調査・定量データ分析法(1)
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6.
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データの収集と分析③定量調査・定量データ分析法(2)
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7.
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データの収集と分析④事例研究法
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8.
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研究計画の立案
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9.
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修士論文の体験談の共有
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